酒と泪とハワイとウェディング vol.1
こんばんは。今日もNoA WEDDINGのホームページをご覧いただいてありがとうございます。
先週、東京で桜の開花宣言がありましたが、一転して今日は雨ですごく寒い・・・
来週くらいが見ごろでしょうか。
お花見しながらお酒を飲むのが今から待ちきれない私ですが、
ハワイでお酒を飲むのはちょっと注意が必要です。
今週と来週(日曜日)の2週にわたって、「酒と泪とハワイとウエディング」をお届けします。
日本は20歳 でもハワイは21歳
「お酒は20歳から」の日本に対して、ハワイでは21歳になるまで飲酒できません。
さらに21歳未満はアルコールを買うこと、道路・公園・ビーチなど公共の場(私有地を除く)で手に持つことも禁止されています。
ハワイに同行している未成年のお子様や妹弟に、お小遣い渡してビール買いに行ってもらったら、
捕まっちゃって帰ってこないなんてことがあるかもしれない!?
お酒をお店で買うときは・・・
ハワイではアルコールを買うことができるのは21歳以上。さらに26歳までは写真付きのIDの提示を求められる場合も。
日本人は若く見られるようで、IDを見せるように言われやすいです。
観光客の場合はパスポートなどを提示しないと売ってくれません。
やはり、パスポートは必携です!
また、お酒を販売できる時間が決められていて、午前6時から0時(24時)までの時間しか売ることができません。
仮にスーパーのレジでビールをもって並んでいても、途中で0時を過ぎたら没収です・・・
また、公共の場でアルコールの瓶や缶などを袋に入れずに持ち歩くことも禁止なので、必ず袋に入れましょう。
間違っても買ってすぐに栓を開けて、飲みながら歩いてホテルに帰ってはいけませんよ!
ビーチで夕陽を見ながらビールを・・・?
実はハワイではビーチでお酒を飲むことも法律違反なんです!
ビーチで夕陽を見ながらビールやカクテルを・・・はできません!これ結構ショック。
ただ、モアナ・サーフライダーなど限られたホテルの前の「プライベートエリア」では
特別にアルコールを飲むことが許されています。
プールやビーチでデッキチェアに横たわりながらカクテルを・・・という希望があれば、可能なホテルをチョイスしましょう!
一方でおもしろいことに、ビーチではダメでも海上はお酒O.K.なんです。
サンセット・ディナー・クルーズは船上で食事と一緒にお酒を楽しめるのも人気の一因です♪
お酒はほろ酔いくらいがちょうどいい?
ハワイでは酔って公共の場所に行くのも法律違反。許されるのはほろ酔い程度までです。
ほろ酔いの目安はビール中びん(1~2本)、日本酒(1~2合)、ウイスキー・シングル(3杯)くらい。
身体の大きさやお酒の強さなどによっても異なります。
トロピカルドリンクには、ウオッカやラムがけっこう入っているので注意が必要です。
とことん飲みたい、破目をはずしたい、泥酔したい方はホテルの部屋飲みが安全です。
娘を嫁に出した夜。想い出と寂しさをつまみに、酒と泪に酔いたいお父さま・・・
安心・安全な宿泊ホテルのバーをおすすめします。(笑
飲酒運転は法律違反で罰則も厳しい
ハワイでは、飲酒運転はDUI(Driving Under Influence)と言って、法律で大変厳しく禁じられています。
ハワイで飲酒運転をすると100ドルから1500ドルの罰金に社会奉仕や禁固刑も科せられ、
初犯でも最低48時間から5日間収監されることがあります。
ウエディングやハネムーンでハワイに行って、5日間も拘束されて15万円もの罰金&奉仕活動・・・
これは想い出の残り方が違いすぎます!
日本よりも罰則が厳しいですから、お酒を飲んだら決して運転してはいけません!
また車の座席に栓を開けたアルコールを置いておくことも違法なので、彼が運転する助手席でビール片手に・・・もアウト!
運転席も助手席も「飲んだら乗るな」です。
お気づきになっていると思いますが、今週はほとんどウエディングに触れていません・・・
来週こそは・・・またお付き合いください。